[ スーパーサラリーマン左江内氏 ] 第7話 土曜21:00~22:00 日テレ系列

「本当はすごいスーパーサラリーマンの話」

 

 

気弱で責任は出来る限り負いたくない冴えない男。 そんな左江内(堤真一)がスーパーマンの適性にかなっているとは 到底思えなかった。 しかし、それは思い違いだったのかもしれない。

 

身近な「助けて」声を拾い、小さな事件を解決し人々を助けていた左江内。 けれど、ニュースで流れる事件を目にして絶望してしまう。

 

「世界中の人を救う事ができないスーパーマンに意味はあるのか。」と。 後輩の池杉(賀来賢人) に愚痴りながら、酔っぱらった勢いのままに 彼にスーパーマンを引き継いでしまう。

 

目立ちたがりやの彼は、自分がスーパーマンとなり人々を助ける自分ということに陶酔するけれど、助ける内容が意外と地味ということとせっかく助けたのに全て忘れられてしまうことに早々に嫌気がさしてしまう。

 

そこで彼がとった行動は、スーパーマンの力を使って可愛い女の子だけを助け、ナンパすることだった。

 

まぁやはりというかなんというか、そんなこと長くうまくいくはずもなく、 彼女(早見あかり)にバレた挙げ句、スーパーマンスーツを誰かに持ち去られてしまう。

 

スーパーマンスーツが持ち去られた直後、銀行で知らぬ間に大金が消えるという事件が続けざまに起こり、左江内はすぐにスーパーマンスーツの力を悪用した誰かの仕業だと気づく。

 

左江内の考えは的中。スーツを持ち去った男(間宮祥太郎)は、スーパーマンの力を悪用し、次々と大金を奪っていたのだ。

 

可愛い女の子をナンパするという目的でもないと人を助けるのなんて怖いという池杉と、スーパーマンの力を悪事に利用してしまう男。 この2人は特殊ではないのだ。 大きな力というのは大体の人の手に余るものだし、自分に都合良く利用したいと考えるのも、自然な流れなのだ。

 

だから、ほどほどに自分のために力を利用したりするけれど(家族の送り迎えとか、遅刻した時に空飛ぶとか)、きちんと正しくその力を人のために使えるという点で、左江内がスーパーマンの仕事をするのは天職とすら言える。 老人(笹野高史)が左江内を選んだのも間違いではなかったのだ。

 

だから、スーパーマンの力はもうないのに、それでも悪事を止めようと必死で立ち向かうことができたのだ。

 

一見、スーパーマンなんて一切向いていないように見える男。

 

しかし、「面倒だな」と言いつつもSOSの声が聞こえたらきちんと駆けつける律儀さと、悪事に利用しようなんて考えもしない生真面目な左江内は、きっと誰よりもスーパーマン向きの男なのだ。

 

 

たがみゆうこ

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