[ 東京タラレバ娘] 第1話 水曜22:00~23:00 日テレ系列

「アラサー女子が現実を突きつけられる恐怖のドラマ」

 

 

わたしはこの原作を初めて読んだ時、 大部分のアラサー女子たちが意識的に目を背けている事を的確にえぐるな・・・と恐怖におののいた。

 

これは、 「あの時ああしてたら・・・」 「もっとこうしてれば・・・」 たられば言ってちょっと風当たりの強くなってきた現実から目を背けようとしているのに、 否が応でも現実と向き合わなければいけない女性3人の物語だ。

 

倫子(吉高由里子)はネットドラマしか書いた事のない売れない脚本家。 香(榮倉奈々)は表参道で小さなネイルサロンを開いている。 小雪(大島優子)は父の居酒屋を手伝いをしている。

 

高校時代からの友人であるこの3人は、何かと理由をつけては3人で小雪の働く「吞んべえ」に集まり、女子会と称して飲んで騒いでいる。 全員30歳・独身・彼氏なしだ。

 

この3人は、ちゃんと東京で生き抜いてきた女子達だ。 小顔マッサージをして、岩盤浴行って、顔パックしてジェルネイルをする。 30歳になったら自然に結婚しているだろう、となんの疑いもなく信じていた。 なのに、遠い未来だと思っていた東京オリンピックを3年後に控えた現在、 彼氏すらいない。

 

そこで気付く。 自分達はずっとベンチにいただけではないか、と。

 

いつでも戦闘態勢で、お呼びがかかればすぐに出られると息巻きながらも 合コンに行ったり、早々に結婚した女友達を、 常にベンチから高見の見物を決め込んでいた。 打席に立ってすらいなかったのだ。

 

倫子は、昔振った早坂(鈴木亮平)が、自分を好きだと思っていたら実は勘違いで10以上年下のマミちゃん(石川恋)と付き合い始めたことに打ちのめされる。

 

さらに、突如として現れ、 「たられば言ってんじゃないよおばさん」 と、暴言を吐いた金髪男(坂口健太郎)に3人揃って怒りながらも もう一度、バッターボックスに立とうと決意を新たにする。

 

これから三人三様にさらに厳しい現実が待っているのだが それでも明るく進んで欲しいと願うばかり。

 

 

たがみゆうこ

 

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