[ 東京タラレバ娘] 第2話 水曜22:00~23:00 日テレ系列

「人生は回転寿司のレールではない」

 

 

回転寿司で何をどのタイミングで選びますか?
ひたすら、好きなネタだけを10皿食べるのか。
安いものから食べて、最後は高級なネタで締めるのか。
特に決まりなんてなく、その日の気分だけで選ぶのか。
選び方は三者三様。

 

タラレバ3人娘の中の香織(榮倉奈々)は、「おすすめ」とか「限定」に弱い。
(このタイプ、女子に多そう。わたしもです。)
食べ慣れていて、好きなネタであるアジが回ってきても、
おすすめ品や限定品の高級ネタ・ウニが回ってきたら
そちらを優先して選び、アジは後回し。

 

昔、夢を追いかけていたバンドマンを捨てて、
医者の息子を選んだ時も、同じ。
「今だけのおすすめ品を逃しちゃだめだ!」
と選んだ。
その結果、数年後の今、バンドマンが人気バンドのギタリストになっていたのだ。

 

「出世魚になった皿が、もう一度わたしの前に回って来てくれた!!」
なんて舞い上がっていられたのも束の間。
バンドマン・鮫島諒(平岡祐太)には、モデルの彼女がいた。
それでも、香織を誘う諒。
そして、その誘いに応じてしまう香織。
諒の部屋には、彼女のコスメが整然と並んでいて、
自分は「セカンド」だということがわかっているのに。

 

そこで考えてしまうのは、
「昔、もし諒ちゃんを支え続けていれば今頃ここにコスメを並べているのは自分だった・・・」
というタラレバ。
限定の高級ネタじゃなくて、好きなネタを心のままに選んでいたら・・・。

 

香織は
「売れてないバンドマン」という皿をスルーし、
「人気バンドのギタリスト」という皿を別の人に取られてしまった。

 

人生は回転寿司のレールのようにはなっていない。
同じものがもう一度回ってくることなどない、一方通行のレールで、
一度過ぎてしまった皿は、もう回ってくることはないのだ。

 

それでもわたしが思い出すのは、昔ある人が言った言葉だ。
「何を選ぶかなんてどうでもいい。選んだ後に何をするかが大事だ。」
究極のところ、どれを選んでもいいのだ。
アジでもウニでも玉子でもカンパチでも。
選んだもので未来が変わるわけじゃなくて、
選んだあとの自分の行動で未来はつくられる。

 

一方通行のレールの上にあるものを
目をつぶって取るくらいでもいいのかもしれない。

 

「彼女のいる元カレ」
という皿を取ってしまった香織は、今後どう行動するのでしょうか。

 

 

たがみゆうこ

 

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