[ 東京タラレバ娘] 第5話 水曜22:00~23:00 日テレ系列

「アラサーという病気」

 

 

だめでも失敗してもいいじゃないか。
とにかくやろう。
頑張ろう。

 

そんなふうに思えなくなるのが
アラサーなのかもしれない。

 

がむしゃらに頑張ることに疲れ、
隙あらば逃げ道を探す。
もう一種の病気なのかもしれない。

 

恋も仕事も、何一つ上手く行かない倫子(吉高由里子)は、
ある日スーパーで超ハイスペックイケメンと出会う。

 

バーのマスターである奥田(速水もこみち)は
ルックスは抜群だし、映画の話で一緒に盛り上がれるし、
最高の男性だ。
しかも相手も倫子のことを良いと思っている雰囲気がある。
今度こそ運命の恋なのだと舞い上がる倫子。

 

さてそんな時に。
一度降ろされたドラマの脚本家が入院してしまったため、
そのピンチヒッターのコンペがあるという。
早坂の取り計らいで機会を与えられた倫子は、
3日後という締め切りに向けて、脚本作りに没頭する。

 

渾身の思いを込めてかいた脚本だったけれど、
結局他の脚本家の台本に決まってしまった。
渾身の力を込めただけに、ダメージは大きい。

 

「好きな事をしたい」と、会社を辞めて頑張って来たけれど、
もう限界だ。
なにもかも上手くいかなくて、
頑張り続けるのがとてつもなくしんどくなってしまったのだ。

 

だから、そんなどん詰まりの時に
救世主のようなハイスペックイケメンに告白されたら
それはもう恋に生きるしかないと思うよ。

 

現実を見たくない。
もっと楽に生きたい。
だって、もう疲れてしまったのだ。
そんなふうに思うのはきっと倫子だけではない。
社会に出て10年近く経ったアラサーだからこそ
わかりやすい成果を手にできていない自分に絶望してしまうのだ。

 

それはもうトントン拍子に奥田と付き合うことになった倫子。
仕事がうまくいかないから、ただ恋愛に逃げただけかもしれない。
けれど、明日どうにか生きて行くためには
目先のことだけ考えるしかないのだ。

 

それがアラサーという病気だ。

 

 

たがみゆうこ

 

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