バーガーキングのBIGKINGとビッグマックを実際に比較【画像】
2015年11月6日から始まったバーガーキングの某ファーストフード店への挑発とも言える行為”BIG割が話題となった。
いささか刺激的なマーケティングではあるが、効果は絶大のようである!
実際に管理人もこのBIG割に興味を惹かれてバーガーキングデビューをしてしまった笑
今回はその比較対象とされている某M会社のビッグマック(隠せていない笑)と実物比較レビューを行いたいと思う。
見た目を比較!
最初に整理をしておこう。
今回のBIG割とは『BIGという名が付くものを持っていけば、本来490円するBIG KINGを370円まで割引してくれる』というものだ。
BIG KINGには4.0と5.0の2Ver.があり、対象となっているのは4.0の方であるので注意して頂きたい。
もちろんこの370円というのはビッグマック単品の価格と同じ設定である。
ちなみにBIGに関しては本当になんでもOKらしい。
ビッグ割成功 @ バーガーキング https://t.co/7Z1VwWXcYB
— 乳幼児 (@FcatzMeltDown) 2015, 11月 6
バーガーキングの懐の広さを感じる笑
肝心の比較レビューなのであるが、まずは見た目対決からといくとしよう。
▼左:ビッグマック 右:BIG KING
これは買った店舗が悪かったのだろうか?完全にBIG KINGが見た目で負けているではないか!
ボリューム感も!パティのサイズも!具材の量も!
正直結構がっかりしたのが個人的な感想である笑
特にビーフパティがバンズの大きさに行き届いていないのが残念すぎる…
▼某画像を真似してみた『左:ビッグマック 右:BIG KING』
こうして見てみると写真って本当に盛ってるなぁと思う笑
少々冷めていたせいもあるのか、BIG KINGの高さがどう頑張ってもこれ以上出せない…
もしどこの店舗でもこのクオリティーが限界というのであれば、見た目勝負は完全にBIG KINGの敗北であろう。
▼この誇大広告め(笑)
味を比較!
まぁ見た目で負けていても味で勝っているなら問題無いであろう。
BIG KINGの最大の目玉は“ビーフパティの直火焼き”による肉の旨さである。
期待に胸を躍らせながら、初のBIG KINGを食べてみた!
お味はというと…確かにビーフパティのパンチが効いていて、ビッグマックに比べると肉感が強い。
流石は直火焼きといったところか?
しかし期待していたほどの味でもなかったというのも正直なところである。
120円の価格差を埋めるにはちょっと厳しいのでは無いかな?
【結論】
今回の勝負は見た目、味、価格設定と総合的に見てビッグマックの勝利であるというのが管理人の見解だ。
120円という価格差とボリューム感の差を埋めるほどの味では無かったのが敗因であろう。
最近異物混入等で低迷気味ではあるものの、業界No.1の名は伊達では無いということである。