ハンターハンター351話のネタバレ&感想!サンアンドムーンは誰の能力?
いきなりクロロVSヒソカという激アツの展開!
ついにヒソカは雑魚専というレッテルを外すことが出来るのか?w
ハンターハンター351話の感想をお送りしてまいります!
また一番気になった「サンアンドムーンは誰から盗んだ能力?」についても考察してまいります!
※ネタバレ注意
ハンターハンター第351話の感想!※ネタバレ注意
351話を読んで気になって点について感想や考察を述べてきます!
■シャルナークは今?
シャルナークはおそらくブラックボイスを団長命令で貸しただけだと思うが、そうなるとシャルナークは念能力を使えなくなるのでは?と思ったけど確認したら「盗まれた能力が使えなくなる」でしたw
団員から能力借りてまでというのは団長…という感じもしますがw
■何故天空闘技場?
デスマッチであれば、どこかの荒野みたいなところの方が雰囲気が出るのに何故ヌルさを感じる天空闘技場が舞台なのか甚だ疑問ですが、おそらく、これはクロロがそう仕向けたんじゃないかと思います。
ブラックボイスもサンアンドムーンも、タイマンじゃなく周囲の人間を巻き込むことで最大限に発揮できる能力です。
ヒソカを迎え撃つために、色んな能力を集めていたことを考える用意周到さを考えると、自分の能力を最大限に活かせる環境を選ぶのは当然かもしれません。
クロロの「追われるのも正直面倒になってきた」というセリフから、別にまだ逃げようと思えば逃げれたということも伺えるので、やはり誘い込んだ可能性が高いのかなと。
次の3つの能力でもしかしたら観客が大変なことになるかも…
■クアドラプルの意味
恥ずかしながら、クアドラプルの意味が分からなかったですw
4重という意味ですね!
まぁトリプルから想像すれば容易に想像がつくはずなんですけどw
「スキルハンター」「栞:2つの能力を同時に使える能力」「挟むページの能力」「開いたページの能力」のクアドラプルということですね。
■サンアンドムーンは弱い?
サンアンドムーンの能力は以下のとおり▼
「左手で太陽(プラス)の刻印を押し 右手で月(マイナス)の刻印を押す」
「互いの刻印が触れ合うと爆発する…今が審判の左手と背中に刻印を押した」
「刻印自体は一瞬で押せるが威力を最大にするには対象者に3~5秒ほど触れ続ける必要がある」
「一瞬の刻印なら今程度の爆発で済むが 完全な爆弾なら傍の人間も粉々に吹き飛ばす」
タイマン向きというより、操作系とのコンビネーションで使う能力という印象かな?
そういう意味では、対象者を操れる+瞬殺出来ることで相手を威嚇というブラックボイスを選定したのは納得です。
あと疑問が湧いたことを勝手に考察してみました▼(5月9日修正)
- 物質にも刻印は付けられるのか?→人間+人形も可能と352話で説明。物質は無理。
- 刻印は何個も押せるのか?→何個も押せる(けど、反応して爆発するのは同時に触れて発生したプラスとマイナス同士のみ。
- 別々の対象者にそれぞれプラス、マイナスをつけて、その刻印が合わさせて爆発も可能なのか?→対象者は2人でもいいけど、両手同時に触れることが条件。
- 触れ続ける時間が長いほど威力は高まるとあるけど、片方の刻印だけが長くなったパターンはどうなるのか?→両手が触れている時間がカウントされる。
2,3,4はまだちょっとよく分かりませんね。
■栞による新しい制約とは?
両手で能力が使える代わりに、厄介な制約が増えたと説明するクロロですが、厄介な制約とは何か気になるところです。
これは「両手で能力を使った場合は、その後に栞と合わして能力の説明をする必要がある」なんじゃないかと。
ブラックボイスの方は説明してないですし、クロロが必要以上にお喋りすぎて何か違和感ありますしね。
クロロは心理戦もかなり強いと思いまうので、成約を見破られない為に敢えて舐めプを装っているじゃないでしょうか。
この制約がバレたら、説明の邪魔をされますからね。
(ヒソカなら戦いを楽しむために敢えて制約の条件を見破った上で、スルーしそうですけどw)
そういえば確かゲンスルーの能力もそんな感じでした。
ただゲンスルーの命の音(カウントダウン)は説明→能力発動ですが、クロロの場合は能力発動→説明と順序は逆になりますね。
能力発動後ある一定時間の間に説明しきれないと、何らかのダメージを負うのかな?
サンアンドムーンは誰から盗んだ能力?
ブラックボイスはシャルナークの能力を借りたとして、サンアンドムーンは誰から盗んだ能力なのか?
まぁ密室遊魚(インドアフィッシュ)みたいに特に誰でもない可能性もありますがw
でも今回はヒントが明かされています▼
「流星星(故郷)で 手に入れた能力だ」
流星街と言えば、ジャイロという伏線が隠されていますが、知らないところで敗北しているというのはちょっとイヤですねw
じゃあ他に該当者はというと、実は単行本11巻の174,175ページにそれっぽい人物が記されています。
内容は、流星街の住人が冤罪で捕まり、冤罪の報復のために、31人の人間がそれぞれ自爆で31人の関係者をぶっ飛ばしたという話です。
その時の奴らの殺しの手口だけど、スイッチ式の爆弾を懐に入れて相手といっしょにふっとぶんだ。
目撃者の話じゃ笑顔で標的に握手を求めてその直後爆発したそうだぜ。
「握手=刻印が触れる」と考えれば、サンアンドムーンっぽいです。
この住人そのものがサンアンドムーンの能力者であれば可能な犯行ではありますね。
もしこの場合だったら、対象者は2人以上可能で、かつ何個も刻印が押せることということにもなりますね。
関連記事『ハンターハンター352話のネタバレ予想!クロロVSヒソカで勝つのは?』はこちら
追記!!
サンアンドムーンは流星街の長老の能力でした。
冤罪で捕まった本人ではなく、報復に長老がサンアンドムーンを使ったというところでしょうか。
「『外』で誰かが住人を攻撃すると 同胞を爆弾に変えてメッセージを届けさせた」
出典:ハンターハンター352話より
メッセージ=冤罪の報復と考えれば、単行本11巻の話と一致する感じもしますが今の段階では真相は富樫さんだけが知るところですね。