イケア・もみの木のお手入れ(水やり等)の仕方!虫の口コミまとめ

--Sponsored Link--

 

photo-1452474542046-f074ab795595

イケアのもみの木を無事手に入れることが出来たけど、また11月後半…

クリスマスまでに枯れたらどうしよう…

そんな方の為に、もみの木のお手入れ方法(水やり・切り口等)について解説していきたいと思います。

 

また生木であるが故の虫問題についての口コミをまとめてみましたので、どうぞご覧ください!

イケアのクリスマスツリー・もみの木のお手入れの仕方

イケアのもみの木は根がカットされているので、植えることは出来ず、ほっておくと水分不足でどんどん枯れ、葉落ちしていきます。

枯れるのを防ぎ、なるべく新鮮な状態を長く保つ為には、根元の切り口から水分を吸収させる働き・”水揚げ”をさせてやらないとならないのですが、この水揚げが円滑に機能しないと、水分補給が上手くいかず、枯れるのが早くなってしまいます。

 

なので、水揚げが円滑に働く為のお手入れについて解説していきたいと思います。

 

◆根本の邪魔な枝を切る

お手入れの前に、スタンドに立てるに当たって邪魔になりそうな枝は切り落としておきましょう。

 

◆新しい切り口を作る

外に晒されていたもみの木の根本の切り口は乾燥し、水揚げする力が弱くなっているので、新しい切り口を作ってあげましょう。

大体根本から1~2cmくらいのところで切ってあげると良いです。

この時、可能な限り斜めに切ると表面積が広がり、水揚げが良くなります。

 

◆切ったらスグに水につける

切り花の切り口は空気が侵入すると、水を吸い上げる道管が気泡で詰まってしまい、水揚げが悪くなるので、水の中で切り口を作るのが基本です。

ただもみの木のような少々太い幹の場合、ノコギリで切る必要があり、水の中で切るのは困難です。

なので出来るだけ切ったらすぐに水に付けられるようにスタンドをスタンバっておきましょう。(シャレじゃありません)

 

◆水は毎日に替える

水はほっておくとバクテリアが増殖し、このバクテリアが水揚げを悪くするので、出来るなら1日1回は水替えしてあげましょう。

水替えの際に、切り口のぬめりも洗い流しておくと良いですね。

また“切り花延命剤”を使うと、抗菌作用でバクテリアの増殖を防げるので、水替えの頻度を減らしながら水揚げの良さを保つことが出来ます。

 

◆葉や茎の表面に霧吹きする

乾燥を防ぐためにも、1日1回は葉や茎の表面に霧吹きしてあげましょう。

温度が高い環境では、冷却効果も期待できます。

 

◆一度は切り戻しをしてあげると尚良い

切り口は少しずつ腐敗し、バクテリアの増殖を促してしまいますので、シーズン中に一度は”切り戻し”をしてあげるとより長持ちします。

※切り戻しとは切り口を新しく切り直すこと。

 

◆高温を避ける

もみの木は高温に弱いです。

クリスマスシーズンが来て、飾り付けするまでは外の涼しい環境に置いて管理しましょう。

但し直射日光は避けるように。

 

「出来れば室内に置いて、もみの木の良い香りを楽しみたい!」という方は、エアコンの風が当たらない場所に置くなど、しっかりとした温度管理を心掛けましょう。

 

とまぁ色々解説しましたが、ここまでお手入れするのは実際大変だと思います。

ただ少なくとも最初の切り戻し、水変え、霧吹きだけでもしてあげると全然違いますので、クリスマスを新鮮なもみの木と迎えたいという方は是非お手入れしてあげてくださいね~。

イケア・もみの木の虫付着に関する口コミまとめ

生木である以上、虫付着の問題は少なからず起こります。

過去(2009年)には海外産のもみの木を輸入していたこともあり、輸入中に大量の虫が湧き、税関で引っ掛かるということもありました。

それ以来、産地は国産に変わり、虫に関するリスクはかなり低減したものの、少なからず虫が付いていた!という口コミが挙がっています▼

イケアで選定している時ならまだしも、帰りの電車や家の中ででっかい虫が出てきたらパニックになるので、大きな虫が付いてないかだけはツリーを選ぶ時にしっかり確認しておきましょう。

小さい虫はどうしようもないので、家に帰ったら軽くもみの木を水で洗ってあげると良いですね!

Sponsored Link
サブコンテンツ

このページの先頭へ