見ないで~!顔ヨガで小顔&ほうれい線対策ができるって本当?
これさえなければ、私の顔はもっと若いのに!と世の女性が憎々しく思っているもの…それが「ほうれい線」ですよね。
化粧水を塗るときにくいっとお肌を上げて、「こんな感じだったら若く見えるのに~」とやってみたことがある人も多いはずです。
今回は、そんな憎いほうれい線を消して、しかも小顔になれる「顔ヨガ」について調べました!
顔ヨガをすることで、小顔&ほうれい線対策ができるんですよ!
それでは詳しく解説していきます。
顔ヨガって何?
私たちの顔には57もの筋肉が存在します。しかし、多くの日本人はこの筋肉をほとんど使えていないと言われています。
使用しない筋肉は、当然衰え、その上の皮膚や脂肪を支えきれなくなります。
そうなんです。私たち多くの女性を悩ませるほうれい線の原因の正体は顔の筋肉の衰えだったのです。
顔ヨガは、身体のヨガと同じように道具を使わずに筋肉をしなやかにきたえ、ほうれい線の解消や小顔効果をもたらす美容法です。表情筋を鍛えることで、フェイスラインを若々しく保ちます。
ムンクのポーズ
(http://folk-media.com/27683 より)
ほうれい線に効くのがこの、ムンクのポーズ。
顔は正面を向いたまま、ほうれい線がきれいに消えるように口を『お』の形にして、筋肉をしっかりのばします。そのままゆっくり鼻から呼吸を続けて、顔はそのままキープして目線だけを写真のように上げて天井をみます。このとき、目の下が伸びているのを意識してください。(おでこには力やしわが入らないように注意)
私もやってみましたが、これは結構顔が疲れます。おでこにしわが寄らないようにするのが最初は難しいですが、なんとなくフェイスラインが引き締まる感覚が!続けると効果がありそうです!
ブルドックラインを消すポーズ
続いて、ほうれい線の憎き「ブルドックライン」を消すポーズです。
まず、にっこりと上の歯が8本見えるように口角を上げて微笑みます。
つぎに、写真のように顎を突き出し「アイーン」のポーズ。
頬にお団子を作るようなイメージで、頬の筋肉を持ち上げていきます。できたらそのまま10秒キープです!
さらに、先ほどできた頬のお団子を指で持ち上げます。親指と人差し指で写真のように輪を作って10秒キープです。
どのくらいすればいいの?効果が出るまでの期間は?
ほうれい線解消と小顔効果と、いいことばかりの顔ヨガですが、どのくらいで効果があるのでしょうか。
毎日続けると、多くの人が1~2週間で効果を実感します。
身体の筋肉とは違い、顔の筋肉は小さく、効果も出やすいです。普段使っていない筋肉なので、最初は動かすのが難しいですが、続けると表情筋を自在に動かせるようになります。
また、身体のヨガと違い、実践する時間は一日3分ほどでいいそうです。
無理せず、続けることが大切とのこと。やっているときは結構インパクトのある顔になってしまうので、お風呂の時間などに取り入れるのをおすすめします。
顔ヨガをさらに詳しく知りたい人に
顔ヨガの本は色々と出ていますが、間々田佳子さんはわかりやすくて有名です。
続けやすい簡単なポーズも多いので、今回ご紹介したポーズだけでなくもっと詳しくなりたいという人には、こちらの本もおすすめです。
DVDがついているので、ちょっと空いた時間に見ながらマネするのもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
芸能人の中でも実践している人の多い「顔ヨガ」の、ほうれい線と小顔に効果のあるポーズをご紹介しました。
続けると、フェイスラインがキュッと上がってきて、効果が眼に見えるのが嬉しいです。
ちょっとの時間でできるので、ぜひ試してみてくださいね。