大谷翔平への海外と韓国の反応を比較してみた【プレミア12】
2015年11月19日放送の「世界野球プレミア12」の準決勝の対戦相手は韓国です。
先発は大谷翔平選手!韓国にとっては札幌ドームの開幕戦で完封されて宿敵ということで、韓国の反応が高まってきています。
海外の注目度の高い大谷選手ですが、せっかくなので韓国と海外の反応とを比較してみました!(韓国も海外じゃん!というツッコミは無しでお願いします笑)
大谷選手の海外の反応
大谷選手の怪物っぷりはこれを見てもらったら伝わると思います!
『球種ごと最速記録』
- ストレート 162km
- フォーク 151km
- スライダー 148km
- カットボール 147km
- チェンジアップ 128km
- カーブ 125km
ヤバくないですか?パワプロのサクセスでもそう簡単に作れなさそうのスペックですよね笑
しかも大谷選手は“二刀流”の異名を持っていて、投手としてだけでは無く、打者としても並々ならぬ能力を持つんです!
そんなもはや怪物と呼ばれてもおかしくない、大谷選手への海外の反応をまとめてみると、
『海外の反応』
- 打者としてよりも投手としての評価が高い
- 投手としては10年に1人の才能
- メジャーでも全然活躍出来る
- スライダーへの注目度が高い
- 二刀流としてやっていくのはリスクが高い
- DH(指名打者)であれば打者としてもメジャーで通用する
基本的にはやはり投手としての評価が高いようです。
意外だったのが、スライダーへの注目です。個人的には韓国を苦しめた最速147キロを誇る、漫画ばりのフォークの方がヤバそうだと思ったのですが…
打者としての評価の方が下がるのはおそらく”二刀流”というところにあると思います。
“二刀流”であってもDHとしては通用するということからも、打者に専念すればその限りではないという賞賛の表れと取ることが出来ますよね!
事実大谷選手は、最近打者向きへと身体が変化しているそうなので、もしかしたら将来的には打者としての活躍の方が増えているかもしれません!
大谷選手の韓国の反応
次に韓国の反応を見ていきましょう!
対戦を控えていることもあって、プレミア12の準決勝を想定しての意見が多く見られます。
『韓国の反応』
- 制球力はまださほど高くない
- メンタル面はまだまだ隙がある揺さぶれば付け入る隙はある
- 逆にコントロールが乱れない限り、攻略はかなり困難
- 韓国人の直球の最高速は140キロなので、160キロの直球と140キロのフォークは脅威すぎる
- スライダーはまだ対処できるが、フォークボールは打てないだろう。
メンタルはまだ弱い面あり、制球力に欠けるという見立てですね。実際まだ20歳ですからね!
逆に言えばコンディションが乱れない限りは韓国に成す術は無いというふうにもとれます。
また中にはこんな意見も
- 開幕戦の札幌ドームは大谷選手にとってあまりに慣れているが、韓国にとってはそうではないので勝てなかった。一度対決しているし、東京ドームの戦いでは攻略できる
- 過去に韓国は何度も日本のモンスター選手を打ち崩してきた
やはり対戦相手とあってか、負けず嫌いの性格もあってか、こういったどこか認めたく無いという意見も出てきてしまいますね!
まぁ準決勝で白黒ハッキリつくことでしょう!
まとめ
どちらから見ても、大谷選手の能力に対しての評価は高いですね!
ただ海外はスライダーを脅威と言っているのに対し、韓国は苦しめられたフォークの方が脅威と言っています。
また韓国は「制球力が高くない」や「試合環境が悪かった」といったような、対戦相手なのかちょっと否定的な意見も見られるのが特徴ですね!
準決勝で投手としての力を再度韓国に見せつけて、この意見も吹っ飛ばし欲しいですね!
個人的には、プレミア12にも導入されている”DH(指名打者制)”で打者としての力も見せつけるという展開があると胸熱です!
また大谷選手のプライベートに関する記事「大谷翔平に彼女がいないのは藤浪晋太郎と仲良すぎるから?年棒は?」もよろしければご覧ください!
ガンバレ日本!