ドラマ『怪盗山猫』がつまらない理由は亀梨和也の演技にあるのか
こんなタイトルを書くと、亀梨さんのファンの方にお叱りを受けそうですねw
別にアンチなワケじゃないんですけどね。
最近、録画してたドラマを色々見てるんですが、この『怪盗山猫』に関してはつまらないと感じ、1話で切ってしまいました。
というか開始20分位で切りそうだったんですよね~。
何でこんなことになったのかの理由を考えてみたいなと思います!
ドラマ『怪盗山猫』はつまらないというか山猫のキャラが不快すぎる
まぁ全てはこれですね。
ただ単に山猫のキャラがウザいだけなのか、亀梨さんの演技が受け付けなかったのかどっちか分かりませんが、とにかく不快感が凄かった。
何か本当に久々に”イラッ”という感情が湧きましたねw
ドラマにおいて、主人公が本当に受け付けないというのは致命的なことを実感しました。
またあの歌音痴の設定が更に山猫嫌いを加速させていき、極めつけは、最後の真央と激しくぶつかり合うあのシーン!
「迫真の演技合戦が凄い」みたいな意見もあるみたいですが、僕はあのシーンがホントにダメでした…
僕の中の感情は「もうやめてー」でいっぱいでしたよw
手を汚す覚悟がどうとか宣ってましたけど、本当に何も響いてこなくて、只々不快感がヤバかったです…
というか17歳の女子高生相手にちょっとみっともないのでは?と思いました。
確かに凄惨な過去をお持ちなのかもしれませんけど…
あとついでに言うと、囮を使って逃走するというのもダサい…
山猫みたいなキャラは文章の中で生きるのであって、実写化すると厳しいのかもしれませんね。
でも「全盛期の窪塚さんならしっくりくるかも」という意見を聞いた時は、確かにそうかもと思ってしまいました。
脚本とかストーリーとか演出とか原作とかはもはやどうでもいい
山猫の不快さを引きづりすぎて、内容が何にも入ってこなかったというのが正直なところです。
あえて言うなら怪盗なのに、怪盗するシーンに見応えが無かったとか、女子高生ハッカーは、何か設定だけを当てはめたようでキャラが弱いとか。シリアス要素とコメディ要素が不協和音とかですかね?
でも塚っちゃんが誰の手に掛かったのかだけは気になったままだなぁ…
でも2話を観る気は起きないw
最後に
正直あんまりこういう批判的な記事は普段書かないんですが、つい抑えきれず書かせて頂きました!
確か前に批判記事書いたのは「掟上今日子の備忘録」だったような…
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もしかしたら土9のドラマと相性が悪いのかもw