【ポケモンGO】タマゴの孵化距離をプラレールで稼ぐ裏ワザはガセ?
ポケモンGOで効率良くポケモンをゲットするのに欠かせられない”タマゴの孵化”ですが「何とか楽に上手く距離を稼げないのか?」という考えはプレイしていれば一度は脳裏をかすめると思います。
そうすると、やはり知りたくなるのが楽に稼ぐ裏ワザ。
何かポケットピカチュウを振っていた時代を思い出しますね~。
別に楽じゃないけど笑
今回は「タマゴの孵化をプラレールの自動走行を使って距離を稼ぐ裏ワザが”ほぼ”ガセである件」について迫ってまいりたいと思います。
【ポケモンGO】タマゴの孵化をプラレールで稼ぐ裏ワザは”ほぼ”ガセ
“ほぼ”を付けたのは、条件によっては可能である場合もあるからです。
しかしよほど特別な条件でない限り、失敗する可能性が高いですし、仮に特別な条件であってもそんなに稼げません。
その理由について解説していきます。
まずタマゴの距離が増える為の判定の条件ですが、以下の2点を満たす必要があります。
- 時速10km以内で、動いたか。
※若干超えていても、換算されるが距離は実際に動いた距離より減る。 - GPSの位置情報が動いたか。(画面上のプレーヤーが動いたか)
プラレールだと、この2つ目の条件をクリア出来ません。
というより、家の部屋くらいの狭い空間だと、いくら動いてもGPSの位置情報は誤差の範囲内と見なされ、ほぼ動かないと言った方が正しいですね。
なのでプラレールを仮に1時間を動かしたとしても、タマゴの孵化はほとんど進みません。
※何mか動いているのはたまに発生するGPSの位置情報修正によるものであり、アプリ起動放置でも起きることなので関係ありません)
他の裏ワザ(扇風機で揺らす・動くおもちゃ等)も同じような理由で無意味なので、気を付けましょう。
◆可能かもしれない特別な条件について
ただ、家の部屋という狭い空間でもGPS位置情報が動かすことが出来る特別な環境に居る人なら、多少は稼げると思います。
例えば以下の様な環境にいる人▼
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めっちゃ広い部屋で、超長距離のプラレールコースを作ることが出来る。
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狭い空間でも少し動けばGPS位置情報が動く特別な位置に部屋がある。
そういった意味では同じ裏ワザ系でも部屋でなく、家単位で動く”ルンバ”の方が可能性が広がるでしょう。
ちなみに裏ワザ可能かどうかは、誰でも費用をかけず簡単に検証できます。
その方法は次の項で説明していきます。
自分の家の環境で可能かどうかは、簡単に検証できる
別にプラレールをわざわざ買わずとも、簡単に検証出来ます。
プラレールのコースを想定して、家の中・部屋をスマホを持って歩いてみたりすればいいんです。
それでGPS情報が動くのであれば、一応裏ワザ可能ということです。
ただ修正で動いただけの可能性もあり、最低30分位は検証した方がいいので若干疲れます。
まぁそれでもお金を払ってプラレール勝って検証してダメだったとなるよりは全然マシです。
最後に
やはりズルはダメということですね。
仮に上手くいっても、さほど稼げません。(ルンバで上手く言った人は1時間700m?)
運動も兼ねて、実際に歩いて孵化させるのが一番ですよ。