きちんとケアして美白肌に!日焼け後の正しい美白ケア方法を解説。
UVケアに気を付けていても、うっかり日焼けをしてしまう事はありますよね。
今回は、日焼けしてしまった後の正しい美白ケアの方法とおすすめの美白化粧品を解説します。
1. 紫外線のお肌へのダメージ
紫外線を過剰に浴びると、日焼けのほかにもたくさんのダメージが肌に残ってしまいます。紫外線を浴びた肌に起こるダメージは、具体的に以下のようなものが挙げられます。
シミ・そばかす
紫外線を浴びると、メラノサイトが刺激を受け、メラニンが過剰に生成されてしまいます。排出されない過剰なメラニンは肌にとどまり、シミやそばかすの原因となります。
シワ・たるみ
紫外線A波は時間をかけてゆっくりと肌の奥まで到達し、コラーゲンやエラスチンなど、お肌のハリに不可欠な成分を攻撃します。その結果お肌にしわやたるみができてしまいます。
乾燥
紫外線A波によって肌の内部にダメージが与えられた場合、肌は保水できずに乾燥してしまいます。この乾燥がかゆみや吹き出物などの新たな肌トラブルを引き起こします。
2. 日焼け後に行うアフターケア
日焼け後の肌トラブルを防ぐためにもアフターケアが大切です。その方法を順番に解説してきます。
まず冷やす
日焼けは肌の火傷と同じなので、まず冷やすことが重要です。冷やしたタオルを優しく当てたりしてゆっくり肌を冷やしましょう。
たっぷりと保湿
日焼け後の肌は刺激に敏感なので、できるだけ低刺激の化粧水と乳液でお肌にたっぷりと潤いを与えましょう。
紫外線のダメージでお肌は乾燥し、次の肌トラブルを招きやすくなっています。悪化させないためにも、まず保湿で弱った肌を回復させます。
美白化粧品を使う
お肌の火照りや赤みが消え、肌に潤いが戻ったら、美白化粧品の出番です。メラニンの生成を抑えるビタミンC誘導体などが配合された化粧水で肌を整えていきます。
ビタミン類を摂取する
日焼け直後からメラニンの生成は始まっています。
美白効果のあるビタミンCやターンオーバーを促進するビタミンA、Eを含むフルーツや野菜を積極的にとりましょう。緑黄色野菜がビタミンCやAを多く含むのでおすすめです。
3.日焼け後にやってはいけないこと
日焼け後には、やってはいけないことが結構あります。実は逆効果になってしまうことがあるので注意しましょう。
日焼け直後にパッティングでクールダウン
日焼け直後のお肌は、火傷と同じ状態です。
パッティングは肌に何度も触れることから刺激が多く、弱った肌をさらに攻撃してしまう事になります。
クールダウンしようとして、フローズン状態の化粧水が出るスプレーやメンソール系のクールダウン化粧水を使用するのもいけません。まずは優しく冷やすことが大切です。
いきなり美白化粧品を使う
一刻も早く日焼けをなかったことにしたくて、慌てて美白化粧品を使いたくなりますが、日焼け後のお肌は乾燥していて、弱っている状態です。美白成分には使用すると乾燥するなど刺激になるものが多く、使用するとかえって肌には良くありません。
美白化粧品は肌が回復してから使用しましょう。
4. 日焼けした肌にお勧めの美白化粧品
日焼けの火照りや赤みが引いたら、美白化粧品で美白美肌に戻しましょう。
オルビス ホワイトニングシリーズ
(公式サイトより https://www.orbis.co.jp/small/1101020/ )
日焼け後のくすみなどに対応した美白化粧品です。即効性と持続性に優れた2種類のビタミンC誘導体がメラノサイトに働きかけ、お肌を回復に導いてくれます。
ポーラ ホワイトショット
(公式サイトより http://net.pola.co.jp/beauty/products/item/brand/whit_sh.html)
最新の美白技術が詰め込まれた美白美容液シリーズです。
日焼け跡が残りやすい26歳以上の肌に注目したセルフクリア機能は画期的で、大人の女性のお肌の回復を助けてくれます。
富士フィルム アスタリフトホワイト
(公式サイトより https://shop-healthcare.fujifilm.jp )
シミやくすみのほかに、しわやたるみなど日焼けによっておこるお肌のダメージを回復するのを助けてくれます。
抗酸化アスタキサンチンや消炎成分も含み、美白とアンチエイジングの両方を叶えてくれる美白化粧品です。
5. まとめ
いかがでしたでしょうか。日焼け後の正しい美白ケア方法とおすすめの美白化粧品でした。 うっかり日焼けをしてしまったときの参考にされてみてくださいね。
色素沈着やシミに効果的な化粧品選びについては、別記事「シミを薄くするおすすめの美白化粧品20選」を参考にしてくださいね。