世にも奇妙な物語 思い出を売る男のあらすじをネタバレ!傑作編
傑作復活編のリメイク作品の紹介もこの記事で4つ目となりましたね。
今回は『思い出を売る男』のあらすじをネタバレしてまいりたいと思います!
しかしどの作品もわずながら記憶があり『世にも奇妙な物語』の話はいつまでも記憶に残る程インパクトがあるんだなぁとしみじみと感じています笑
世にも奇妙な物語『思い出を売る男』のあらすじをネタバレ!
タイトルはちょっと怖い感じがしますが、結構感動する話ですよ!
放送されたのは1994年で第266話に当たります。
旧作版の主演は小堺一機さんです。そしてリメイク版は木梨憲武さんですね。同じくお笑いタレントを投入したことで、演技力をしっかり比較されそうですね笑
さて前置きはこの辺にして早速あらすじをネタバレしていきましょうか!
『思い出を売る男』のあらすじ
今回も復習用ということでざっくりと解説していきますね!
- 主人公の男の娘が手術しないと治らない病気を患っている。しかし男は手術代どころか、借金すら抱えてしまっている。
- そんな中、主人公は『思い出をコレクションしてる』という怪しい男と出会うことになる。そして「お前の思い出を大金で買おう」と男は誘ってくる。
- 悩んだ主人公だったが、娘のため背に腹はかえられないと友人と初恋の思い出を売り、その金で借金を返す。
- だがまだ手術代が足りない。しかしもう家族との思い出以外に売るものが無い。悩んだ主人公であったが家族との思い出を売ることを決意する。
- 家族と思い出と引き換えに妻に大金が渡され、娘の手術も無事成功する。
- 全ての記憶を失った主人公はホームレスとなってしまう。
- そんな主人公に一人の娘を連れた母親が近づいてくる。そして「思い出は、また最初から作ればいいから」と囁く。
- 2人はコレクターから全て事情を聞いた主人公の嫁と娘だったのである。(終わり)
うぅぅ…泣ける…
個人的感想
思い出を売るという設定は非現実的ではありますが、引き込まれるものがありますよね〜。
ちなみにもし現実に『思い出コレクター屋さん』が存在したらあなただったらどうしますか?
僕の場合は思い出を売ってまで守りたいものが無いので、今回のテーマに関しては自分だったらどうするか?というところにあまり想像力が働かないのも悲しいところでもあり、正直なところです笑
というか自分の場合、思い出をお金に変えた時、その金額がショボそうでショックを受けそうです笑
ただ今回紹介した『思い出を売る男』は感動のお話だったのですが、一つだけヒネた発言してもいいですか?笑
この主人公は体験を得れるだけの思い出と、それだけ価値のある思い出を売ってまで守りたいものがあるということ自体が幸せなんじゃないかな〜というのが捻くれ者の僕の意見です笑
自分で言っときながらなんですが、色々とぶち壊しですよね?すみません…
皆さんもよろしければ感想を頂けたらなと思います!
また他の傑作復活作品『世にも奇妙な物語 ハイヌーンのオチや意味は?あらすじのネタバレ!』もよろしければどうぞ!
感動して涙した後は、ちょっとシュールのこの話で気分を明るくしましょう!