ためしてガッテン 下痢の原因はパン?朝食で予防する方法を紹介!

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2015年11月18日放送のためしてガッテンは『下痢SP』です笑

突然やってくる『下痢』は本当に厄介ですよね〜。

どうやら原因は『パン』のとある栄養素にあるようですが、一体何なのでしょうか?

また朝食をちょっと工夫するだけで未然に予防出来るので、そちらについても紹介してまいりたいと思います!

下痢の原因はパンにあり?

下痢 パン

「よりによってどうしてこんな時に?」というタイミングで容赦なくやってくる下痢さん…僕もよく困らせられています笑

特に朝にやってくるケースが多いんですよね〜。通勤中の電車の中とか、朝の会議の時間とか本当にやめてほしいです笑

聞くところによるとどうやらいつも食べているアイツに原因があるみたいです。

そう!『パン』です!消化も良さそうなので意外ですよね〜。

パンの原料・小麦に含まれる『グルテン』というタンパク質が関係しているみたいですね。

この『グルテン』が過剰に小腸に反応して、消化不良を起こして下痢の症状が出てしまうのです。これがグルテン過敏症と呼ばれる一種のアレルギー反応です。

『グルテン』はパン以外にも麺類、粉物(たこ焼き、お好み焼き等)、ケーキ類、ピザ、シチュー等といった食べ物にも含まれているので注意してください。

小麦・ライ麦・大麦が原料の食べ物、欧米っぽい食べ物はOUTという認識でいるといいんじゃないかと思います。

やっぱり日本人は朝は米を食べるべきなのですね〜。

朝食をちょっと工夫するだけで下痢を予防!

人体には肝臓から分泌される『胆汁』を溜めておく胆のうという器官があります。

食事をすると、この溜められた胆汁が胆のうから出ていき、脂肪やたんぱく質を分解し、消化の手助けをしてくれます。

しかし一方で、胆汁は下剤に近い作用ももたらしてしまうのです。

本来胆汁は脂肪等を分解すると小腸に吸収され、胆のうに戻っていくのですが、過去に「食あたり」や「感染症」を引き起こし、小腸の働きが悪くなっている人は、この「戻る」という働きが起きず、胆汁がそのまま大腸に流れ込んでしまいます。

そして大腸が水分を放出してしまい、下痢を引き起こしてしまうのです。

また朝食後が特に胆汁が大量に分泌されやすい(胆汁は寝ている時に溜められる)ので、必然と朝に下痢を引き起こしてしまいます。

大体食後1時間後くらいに胆汁が大腸に流れ込むので、下痢を引き起こすタイミングもそれくらいとなります。

なので対策としては以下の2つが挙げられます。

  1. 食事量を減らして胆汁が出る量を減らす。
  2. 朝食のタイミングを調整する。(1時間後にトイレに行くことを想定しておく)

毎朝下痢を引き起こしてしまう方は、朝食を見直してみることをオススメします!

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