[ 東京タラレバ娘] 第7話 水曜22:00~23:00 日テレ系列

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「狡い男との泥沼不倫への道」

 

 

早坂(鈴木亮平)からの依頼がきっかけで、町おこしムービーの脚本を書くことになったタラレバ言っている倫子(吉高由里子) 最初は小さい仕事だとくさっていたけれど、現地の人々のやる気に触れ もう一度仕事に意欲を取り戻しました。

 

さて。 それはとても良きことなのですが。

 

今回話題にしたいのは小雪(大島優子)です。 不倫にドはまりしている小雪の相手は丸井良男(田中圭)。 この男が本当に大問題のクズ男で。 クズ男と言うと、女をとっかえひっかえする遊び人のイメージですが 丸井さんは違います。 超善良そうなんです。

 

一見不倫なんてするタイプに思えないし、 不倫が発覚してからも小雪に接する態度はわりと誠実。 けれどこの“誠実さ”が一番の問題。 その誠実さ故に女性側の想いが加速してしまうんです・・・。

 

香織(榮倉奈々)が指摘する通り、 小雪は、意外と不倫に向いているタイプ。 しっかり者でサバサバしているけれど、実は一番女度が高い。 だから、チャラい男なんかにははまらないけれど、 丸井のように「自分に対して誠実である」ときちんと感じさせてくれる男には どうしても惹かれてしまいます。

 

冷静に考えれば、妻が里帰り出産しているときの不倫なんて どこかの議員かっていうくらいのクズ行為です。 しかもそれをぬけぬけと 「こうやって小雪さんとおいしいもの食べてる方が幸せ感じちゃう」 などと言って小雪をキュンとさせるんですね。 産後の奥さんの変化に耐えられないと言っていたけれど、 要は産後の不安定な奥さんが嫌になって他の女に走ってるわけですからね。

 

かつて、不倫が原因で離婚した小雪の父にも関係がばれてしまい、 「あいつはやめておけ」 と、静かに諭されてしまいます。 怒鳴りもしないのきつい・・・。

 

小雪はきっと、まだまだやめられないでしょう。 真面目で一途だからね。 「ダメだよなぁ・・・・。でも好きなんだよなぁ・・。」 と。

 

観ているこちらとしては、 バレるの確定だから一刻も早くやめた方がいいよ・・・! と思ってしまうのですが。 そうもいかないところが、 アラサー女子のリアルなところです。

 

 

 

たがみゆうこ

 

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